キャンプブームだそうだ。一億総キャンパー時代。ブームが去ったらフリマサイトが中古のキャンプギアで溢れかえるんだろうな。そうなってからキャンプギアを買い揃えたほうがいい。それにしてもなぜみんな同時にひとつのことに興味をモツのだろう。協調性があるということか。新品を買ってすぐにキャンプしたいひとは、【公式】キャンプ ソロキャンプセット 便利 35点セット CALIAN E+CAMPキャンプセットがamazonで紹介されているので参考になるかもしれない。他にコールマン(Coleman) テント インスタントアップドームもある。これもamazon。
キャンプっていうのはタープを張って、テントを張って、焚き火をして、料理を作って食べなければならないらしい。せっかくの休みもキャンプ場で働いている。キャンプ場は人でいっぱいである。これじゃ難民キャンプだ。大勢でかたまっていると安心なのかもしれない。やっぱり協調性があるということか。僕の場合は熊も怖いけど人間も苦手だ。春になると熊も人間も活動し始める。この春から僕は軽自動車という鉄の箱のなかで自然の入口あたりをうろついている。熊が怖いのである。クルマの外にはなるべく出ないようにしている。クルマのなかでタバコを吸い、カンパンを食べ、水を飲み、本を読んだり、ボーッとしたりしている。キャンプの人達のように休日にせっせと働いたりなんかしない。ところで今日ネットで偶然知ったことだけど春は生まれて間もない小熊をつれた母熊が多く、好奇心が強い小熊は人間の熊避けの鈴の音に興味を示し人に近づいてくることがあるそうだ。小熊の近くには必ず母熊がいる。熊避けの鈴が熊を呼び寄せてしまうことになる。ベテランハンターがそう言ってた。春熊の場合だけかな?僕が今いるところは都会だけれど度々熊がでる。山奥から川伝いに出てくるのかな。
キャンプに話を戻す。キャンプギアの盗難が相次いでいるというネットの記事を読んだ。最近のことである。
キャンプは後片付けも大変そうだ。使った食器を洗ったり、焚き火の後始末をしたり、タープとテントを畳んだりしなくてはならない。大変だな。家に帰ってからもキャンプ用品のメンテナンスが必要だし。やっぱし僕は面倒くさいことはいやだな。それにしてもこのキャンプブーム、どのぐらい続くのだろう。新型コロナウィルスのパンデミックが収束するまでか。まっ、どうでもいいや。
(文・ポッキー)
※この記事は2022年5月に書かれたものです。
※使用している写真は、Amazonより引用しています。