川の始まり。

キャンプ

北海道某所の1級河川の源流を調べたら有名な湖だった。つまらん。小さい川の源流を見てみたい。源流付近で野宿したい。地図で見てみると川が途中で消えてる。消えてる所が源流域だと思う。どんなふうになっているのか。川伝いに上流までさかのぼる。ただそれだけ。なんだ、こんなもんかということになりそうだ。それはそれでいい。川の水が無くなるまで川をさかのぼるだけ。時間があまったら本でも読むか。しかし、水源地を地図でも確認してみないと。地図を読みこめるかな?自分が地図上のどこにいるかわかるかな?やっぱり心配だ。川を見失ってしまうかも。地図を見てもわからなくなったらどうしよう。誰もいないところで迷子だ。携帯も圏外。藪のなかをさまよって行き倒れ。そうだ、逆戻りして川伝いにもどってくればいい。ダイジョブだ。川が目印になるから。

しかし、今回はいいとして、地図をたよりにしていて自分の居る位置がわからなくなったら?僕は方向オンチで地図オンチ。心配だ。

やっぱり活動範囲を変えなければいい。いつも同じ時間に同じ場所で同じことをして過ごせばいい。そのほうが落ち着く。冒険はしない。へん?

変わってる?うん。僕はちと変わってる。自分でもそう思う。冒険することを極端に嫌いあるいは恐れる。いつもと同じでないとイヤだ。川の源流域を見てみたいなんてどうして考えたんだろ。

しかし、ほかの人達は毎回いろいろな場所でいろいろなことをして楽しんでる。それがあたりまえ。だから僕もこの場でだけはフツーのひとのふりをして話を進める。

自然のなかで迷子になったら….。

自然のなかだから目印も滅多にない。もしあったとしてもその目印が地図に載ってなかったら終わりだ。

地図上の等高線を読めるようにしておこう。地図を読めるようにしておけば、なんとかなる。それでも心配だったら、amazonだ!

 Global Positioning System

略してGPS。検索してみた。ありました。

GARMIN Foretrex 601
本体サイズ (WxHxD): 7.4 x 4.3 x 2.3 cm
ディスプレイサイズ: 対角線2.0インチ (対角5.1 cm)
重量: 87.9g(電池込)
単4電池2本別売

自分の居場所が即座にわかるグッズ。

値段は結構しますがもしこの商品で行き倒れにならなくて済むのなら安い買い物かも。(ポッキー)

※使用している写真は、Amazonから引用しています。

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