雨の中ではありましたが、NPO法人いこーよ(広葉交流センター)に行ってきました。
元小学校の建物を再利用しているとは思えないほど、展示や室内の利用の仕方が素敵でした。
ハロウィンの飾りつけがエントランスホールにあり、大人も子供も思わず写真を撮りたくなります。
いこーよ内には、北広島エコミュージアムセンターが収蔵する資料の中から、一般公開できるものを何点か展示されています。
インターネットでは、「知新の駅」で検索できます。
収蔵資料の分類は、大きく、図書、記録、文書、自然、考古、生活、仕事、美術の8分類です。
いこーよ内の別フロアを入ると、北海道米ものがたり赤毛米が飾ってあり、中山久蔵の取り組みが展示されています。
北広島市役所のホームページ内に、農政課が作成した「寒地稲作のはじまりを見てみよう」があります。分かりやすい解説している漫画もありますので、是非、覗いてみてください。
催事のご案内があります。
主催は市教育委員会で、いこーよ内 1F企画展示スペースで、中山久蔵展~赤毛が繋ぐ寒地稲作150年の歩み(第二弾)が企画展としてはじまります。入場料は無料です。
期間は令和5年10月28日(土)から令和6年2月25日(日)迄です。
寒地稲作の租と呼ばれて、米の栽培に成功してから今年で150年の節目を迎えます。
足を運んでみてはいかがでしょうか。(文章、写真:tocco)